認める?認めない?
年長さんの時の保育園の先生が良い先生で、息子の発達障害(当時私は言葉は知っていても詳しく知らない)を疑ってくれたようで区の心理士に予約を入れてくれた。既に他に二人のお友達も勧められ面談していたのですんなり面談。
先生は発達障害という言葉を使わず、小学校に進学して集団行動しなければいけないからその練習をどのようにするか相談してはどうか?とうまく誘導してくれたのも相談という敷居が低かったんだと思います。
結局その相談では就学前教育を受けてはどうかといった話でした。他のお友達二人は早めに心理士と相談していたので就学前教育を受けていたけれど、うちの場合は相談が遅かったので既に枠はいっぱいで受けられずじまいでした。
後に発達障害とは何かを知ってから思ったことは、保育園の先生か心理士の先生から発達障害という言葉を聞いていればもっと早くに何かしらの手を打てたと思う。
一年生でわかったのだから決して遅くはないだろうけど、男の子だから、とか私(夫)もこんなだったし大丈夫よね、と思いがち。
忙しい毎日の中で仕事を増やしたくないのが正直なところ、大丈夫と思いたい。
だけど発達障害は殆どが遺伝といわれてる昨今、自分(夫)もそうだったんだから心配ない!は通用しない。たまたま良い先生と出会えた、親の神対応などで今日まで問題なく過ごしてこれた人はラッキーですけど。
私も振り返ればそれに当てはまると思います。私の母もいわゆる普通の人ではありませんでしたし。
そんな私の母でさえ息子が発達障害とは認めませんでした、医者から診断されるまで。
ただの怠け者と言われていました(T_T)
家族ですらそうですもの、世間一般の方に理解して欲しいという願いはまだまだ時間がかかりますよね。
このブログを読んだ方が拡散して下されば社会も変わる!?
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