成長
お勉強を見てくださっている個別指導の先生には足を向けて眠れない程お世話になっています。
9か月が経ちますが、初めの頃はそれはそれは大変でした。
いつ先生に辞めてくれと言われるのかハラハラしていたのを昨日ふと思い出しました。
半年ほど前にお迎えに行った時のことです。
駐車場に先生が立ってらっしゃるのです。
「何かありましたか!?」
と聞くと、今日は勉強やらない!と言って取り合わなかったようで、
「どうすれば勉強取り組む?」
と先生が聞いたら
「部屋から出てって!そしたら一人でやる。」
と言って先生を追い出して宿題をやったのだとか。寒空の下、先生はお付き合い下さり外で待ってて下さいました。
その前も後も先生と何度も話し合いました。
一年生の時に勉強への拒否感が半端なく染み付いたのでしょう可哀想に、と先生が同情して下さいました。
先生に呼び出されるたびに、今度こそ辞めてくれと言われるんだと腹をくくって出掛けたものですが、いつも暖かい言葉を掛けて頂き帰ったものです。
そしてそんな事も忘れていたくらい最近はスムーズにいっています(そうでない時もありますが)。先生が試行錯誤の上、今のスタイルを築いて下さいました。
週に2回通ううちの1回は小グループ、もう1回は個別だけど妹と一緒に。極度の寂しがり屋さんだから、このスタイルがうまくいったようです。
先生には息子に合ったやり方を探って色々と試して下さり感謝してもしきれません。
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