感情

少林寺の稽古で突然下を向いて泣き出した。

どうやら辛かったようだ。
けど本人は自分の感情がわからない。感情がわからないから伝えられない、それを言い表す言葉も見つからない。

病院の先生が、自分の感情に気づき、言葉に表して表現し、考える、行動するという一連の動作がとても重要と仰った。まさしく今日の出来事はいい例でした。
自分の感情に気づかないことって大人でもたまにありますよね。人に話していくうちに自分のモヤモヤした気持ちの正体が何なのかに気付くこと、私は今もあります。

子供ですから単純な話が多いですが、観察し一緒に考えて息子の気持ちを最適な言葉で表現できるようにしています。病院のリハビリと共に家でも少しずつインプットしていきたいと思います。

学習障害児を持つ親のブログ

息子が7歳の時に学習障害と診断されます。学習障害について日本ではほとんど耳にすることがなく情報収集に苦労しました。仕事が休みの日には学校へサポートしに通いました。するとクラスには学習障害を始め軽い発達障害の子供達がちらほらいます。たまに脱線しますが、知りうる限りの情報を流しますので是非お役立て頂ければと思います。

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