計算コンクール

100問引き算を今日も算数の授業でやりました。苦手な人は50問の方を選択できます。
昨日の宿題で繰り下がり引き算に自信を持ち、今日は繰り下げなしだけでなく上から全部頑張ってといている姿を嬉しくみていました。
ですが、残念ながら時間切れとなり35問で終了となってしまいました。
悔しそうな顔をしているので、

"すごいじゃない!頑張ったね。繰り下がりの計算までやって!すごいすごい!"

と褒めると我慢していた感情が爆発してプリントを破りグチャグチャにして伏せて泣き出しました。

落ち着いた所で、なんで泣いたの?と聞くと

"ママが褒めるから"

と言っていました。きっと本人は悔しいのにその気持ちを私が違う事を言って代弁してあげられなかったからなのか、それとも悔しい気持ちを我慢してるのに声をかけられて抑えきれなくなったのか。
どちらにせよ、こんな時は黙って寄り添うのが良かったようです。
本心からすごいなと感心したから褒めたのですが、なんでも出来たら褒めればいいという問題でもないのですね。

さじ加減が難しいです。

学習障害児を持つ親のブログ

息子が7歳の時に学習障害と診断されます。学習障害について日本ではほとんど耳にすることがなく情報収集に苦労しました。仕事が休みの日には学校へサポートしに通いました。するとクラスには学習障害を始め軽い発達障害の子供達がちらほらいます。たまに脱線しますが、知りうる限りの情報を流しますので是非お役立て頂ければと思います。

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