横の連携

毎年団体から東京都へ要望書を上げてくださり回答を聞きに行ったと書きました。
その時に横の連携が取れずにもったいない、と書いたのがわかりにくいかったので、もう少し具体的に書きます。
福祉保健局、産業労働局、教育庁の三ヶ所にわかれてそれぞれ1時間程回答されました。

その日は息子を病院へ連れて行く日だったので教育庁には参加できませんでしたが、福祉保健局の回答の中に発達障害について講演会を何度も行なっていると仰っていました。その割に社会に広がっている感じがしないので、どんな方を対象にしているのか?と伺ったところカウンセラーなど専門にされてる方、という答えでした。
カウンセラーが必ず保育園、幼稚園、小学校を回ってるとおっしゃっていました。

以前から思っていましたが、最も症状がで出だす保育園、幼稚園、小学校の教育者こそ講演を聴く機会を作ってとお願いしましたが、それは教育庁の管轄です。とおっしゃいました。
深掘りは幾らでもできてしまうからある程度の省庁の線引きは大切です。だけど、コーディネーターのような部署があればもっと都が推進している事業を活かせる事ができるのに、と思いました。

今年は絶対に時間を作って東京都への要望回答に出席して提言したいです。

学習障害児を持つ親のブログ

息子が7歳の時に学習障害と診断されます。学習障害について日本ではほとんど耳にすることがなく情報収集に苦労しました。仕事が休みの日には学校へサポートしに通いました。するとクラスには学習障害を始め軽い発達障害の子供達がちらほらいます。たまに脱線しますが、知りうる限りの情報を流しますので是非お役立て頂ければと思います。

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