小一の崖

壁でなく崖。
息子は学習障害。
それがわからなかったから息子は小一の時にとても苦しい日々を送っていたのだと思う。だからいつも心が穏やかにはなれず暴れる君になっていたのかもしれない。そして小二になっても勉強という高い壁を乗り越えられず背中を向け続けている。もっと早くにわかってあげていたら、こんな勉強への拒否感は出なかっただろうに、、かわいそうなことをしてしまった。

もしこのブログを読んで下さっている幼稚園児のお母さんがいらしたら、お子さんが小学校一年生になったら注意して見てあげて下さいね。特に平仮名と仲良くできないお子さん(息子は平仮名を覚えようと全くせず、教えるのを諦めました)は要注意。学習障害に気付くチャンスです。5年生くらいで気付くパターンが多いですが早ければ早いほど軌道修正しやすいです。

とにかく一年生の時はとても大切です!

険しい崖をなだらかにしてあげられるのは親だし、崖に所々花を咲かせてあげられるのも親。

うちの息子はようやく親の理解を得て、防御服を手に入れ(いつものUNIQLO)一生懸命崖をよじ登りはじめました。

私も一緒に崖を登っています。
息子がもう少し文字と親しくなれたらタブレット学習も視野に入れつつ、なかなかタブレット持ち込みにOKを出して下さらない学校に合理的配慮を求め闘います💪

学習障害児を持つ親のブログ

息子が7歳の時に学習障害と診断されます。学習障害について日本ではほとんど耳にすることがなく情報収集に苦労しました。仕事が休みの日には学校へサポートしに通いました。するとクラスには学習障害を始め軽い発達障害の子供達がちらほらいます。たまに脱線しますが、知りうる限りの情報を流しますので是非お役立て頂ければと思います。

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