ディスレクシア支援講演

今日はエッジというNPO法人の会長の藤堂先生のお話を伺いに行ってきました。先生自身もディスレクシアだと何と60歳にして診断されたそうです。息子さんもディスレクシアですが現在は多方面で活躍されています。

お話を聞いて息子に必要な事は環境整備だと改めて感じました。BEAMというデジタル教材があるそうですが、教科書を読み上げてくれるようです。授業前に予習的に聞く活用方法が効果的で授業に取り入れている学校もあるそうです。うちの学校はタブレット持ち込みなしなので無理ですが、通級などでやって頂く方法もありますね。

午後からは神戸山手短期大学の村上先生の学習障害のある子供の英語教育についてのお話を伺いました。英語は国語と同じですから、近い将来悩みの一つになるであろうとせっかくなので行きましたが、聴きにいらした殆どの方が学校の先生で、皆さんはフムフムという感じでしたが素人の私には到底難しい指導内容でした。ですが、ヒントがあちらこちらに散らばっていて今日は充実の一日となりました!

そして何よりこの講座でお知り合いになれた教育者の方との繋がりが何にも代え難かったです。
この一年学校に通っていましたが教育現場にちょっとガッカリする事も多く、友人には熱い魂の先生もいるけどまだ他にもこんな心強い方もいらっしゃるのだと思うだけで嬉しいです。

学習障害児を持つ親のブログ

息子が7歳の時に学習障害と診断されます。学習障害について日本ではほとんど耳にすることがなく情報収集に苦労しました。仕事が休みの日には学校へサポートしに通いました。するとクラスには学習障害を始め軽い発達障害の子供達がちらほらいます。たまに脱線しますが、知りうる限りの情報を流しますので是非お役立て頂ければと思います。

0コメント

  • 1000 / 1000