登校拒否
2次障害の代表格、登校拒否。
今日は中学教論を定年退職され、その後ボランティアでいじめ問題や登校拒否のお子さんやその親御さんの支援をされている先生のお話を聞いてきました。
小学校や中学校でいじめや暴行事件が2013年頃から急増しているそうです。その原因は教育改革により全国統一テストの導入などで学校同士の競争が激化した事にあると仰っていました。学校の存続に関わるので先生は出来の悪い子供を排除したい気持ちが湧くのは当然のこと、そして一人一人の個性など成績アップに程遠く時間がかかる教育方針など導入されるはずもなく自信の持てない子供達があふれているのだとか。
お話を聞いていた親御さんの中にはお子さんの登校拒否で悩まれている方、登校拒否を克服し復学された親御さんもいらっしゃり、お話を聞かせて頂きましたがとても勉強になりました。
せっかくなので共有したいと思います。
☆まず身体に変調が表れ始めたら躊躇せずに学校を休ませる。
☆安心感が回復するまで子供を信頼して親はとにかく待つ。
☆過去は忘れられないが未来は作れる。その時には過去を客観的に見ることができる。
待つってとても忍耐のいること。だけど子供はもっと辛いと思えば出来るのかな?私にできる自信はないですが、親という仕事はやはり忍耐のいる仕事です。
0コメント