発達障害は特別ではない(自論)
大きく分けて3つに分かれる発達障害。
学習障害、自閉症スペクトラム障害、ADHD(注意欠如・多動性障害)
生活に困る程度の人は'障害'とつきますが、ほとんどの人がどこかに当てはまると思います。おっちょこちょいや忘れん坊さんはADHD型、変わってると言われる人や普通ならこう受け答えするのに不思議だな、という人は自閉症スペクトラム型。
ちょっとした血液型みたいなものだと思います。だからこそこのブログは皆さんに読んでもらいたくて、気付けばせっせと書いています。
まだまだ無知な時に先生から、息子は自閉症状があると思って接してと言われた時はショックを受けましたが、今となればむしろ説明書を手渡されたようなもので育て方がわかりやすくなりました。
実際問題症状として、どれもこれも当てはまりますけど。
こだわり、気持ちの切り替え、など時間のない時なんて親としては困ります。
先生の指示によると、気持ちの切り替えが出来たら褒める、を繰り返しそのうち切り替えが早くなるというとんでもなく気の遠くなる対処療法。
気持ちが切り替えれなかったり、予定(思っていたのと違う)が狂ったりすると、わめき散らしますけど、突然落ち着き自分が悪かった事を自覚します。が、反省はしません!
そんな大人たまにいますよね、突然激昂する大人。人間の原型なんだと思います。ただ普通は客観的に見つめなおして反省しますが、それがないのでしょう。
仕事で接客しますが、発達障害が身近になってからお客さんに対して皆が?と思う人も理解できるという特技を得ました。お客さん全員、ではありませんよ勿論。
若さとは経験と感動不足、と江原啓之さんが仰ってます。ただただ経験しても反省なしには成長しませんから、大人の階段を登るには沢山の経験と感動から何かを得なければ意味がないですね。人間にしかできない考える力!反省しかり。
人間の出来た穏やかな人に接すると、本当に自分の未熟さを感じます。
生きているのは何かしら使命があるからこそ。(使命を果たせずにいるから)憎まれっ子世に憚るというらしい。
話はそれましたが、理解を深め発達障害を少し身近に感じて下さい!
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