面談で
今日は学校の面談の日でした。
テストの多い品川区なので、その結果と共に面談を行いました。
学習障害が顕著に表れた結果だったので、せっかくだから写真添付します。
国語は見ての通り、漢字は0点だったりします。何せ学習障害なので言葉を記号にして暗記するのが苦手なので漢字なんて論外です。漢字は彼らにとって記号というよりむしろ暗号ですから。
そして算数も顕著に学習障害が表れていますね。数字は理解できますが、文章問題となるとチンプンカンプンです。時刻と時間なんて国語的能力に乏しい彼にとっては超難題!
ぐっと点数を下げてしまいます。
だけど、点数なんてどうでもいいんです。
どこができないか私はわかっていますから。
ただ彼の能力には限界があるので、取捨択一しなければいけません。まず漢字は捨てています。だってこれからの時代、字で書くことなんてないですもの。PCで変換さえ出来ればいいのです!究極、読めればいいのです。
計算だって、方法さえ間違えなければ電卓があれば何でも出来ます。
とにかく生きていくうえで困らない能力さえつければいいのです。
先生がお話されて困っていたのは、学習指導員について。今は介助員の方がついて下さっています。といっても品川区は人員不足で週に1日だけ。クラスの必要とする生徒の何人かにたった一人の介助員ですが、割と早期に打ち切られてしまう事があるのだとか。2年生まで立ち歩きが横行していた息子なので未だに介助員の先生(他の生徒も同じく対象なので、何人かに一人の割合の介助員です)がついていますが、今の状況だと突然打ち切られてもおかしくないとの事でした。
学習指導員の方を要請した方がいいということでしたが、たった15分の面談では他に話すことが多すぎて指導員について深掘りできず終わってしまいました。近いうちに福祉課に行って聞くしかないです。
自治体によって支援は様々です。
品川区は学習障害のある子供にとって恵まれません。さっきも書いたように自治体で支援してもらえる事が全然違います。まずは福祉課で相談なさって下さいね。
話は変わり前回の続きですが、財布をスられた夫、、旅行から帰ってきて二日も経つのにまだ保険屋に連絡してないんですって。
本当に娘まで連れて行かなくて良かったです。
一緒に連れて行ってたら今頃どこかの国で臓器売られてかもしれませんからね。。
現実問題、子供の臓器売買は海外では当たり前のアンダーグランド産業ですもの。
貧困問題は日本だけの問題ではありません。
皆で考えたいですね。
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