ペアレントトレーニング②

2回目のペアトレを受けてきました。
宿題を仕上げて一安心していましたが、これは始まりの始まり。
一番右に書いた、やめさせたい行動から減らしたい行動、続けさせたい行動に移せるものがないか見極めるシート。
例えば、何度も同じ質問をするというのは、確認して自分のスケジュール把握ができて素晴らしいと褒める、といった具合。
なので、これは増やしたい行動となるわけでして。

まずは褒めることから始める。
褒めるには、大きく3つ。

感動、感謝、励まし

これは分かりやすいなと思いました。

次のペアトレまでにまた宿題。
書き上げたこれらの中から褒めるターゲットを絞って具体的に褒めた記録を綴りましょう、とまたワークシート。



褒める、認める、不安を取り払う、肯定感に満ちた生活をする、というのはやはり基本中の基本なのですね。

凸凹のお子さんを持ってるお母さんは本当に疲れます。精魂疲れ果てる、という表現がぴったりです。精神的にタフな私でも疲れました。今もたまに疲れる日があります。

自分一人で乗り切るのには限界があります。
行政に相談して母親でなくてもいいことはしっかりサポートしてもらいましょう。

お母さんは余裕ある笑顔でいるのが子供にとっても一番です。

2年前までは酷い暴れる君だった息子が今日の安定した毎日を送れるようになったのは、ママ友、息子の友達、行政、学習を見て下さる先生、担任、などなど沢山の方の力をお借りしたお陰です。
私一人の力だけでは今日という日は迎えられなかった、と日々思っています。

家族だけの夏休みから解放され、改めて思う今日この頃です。



学習障害児を持つ親のブログ

息子が7歳の時に学習障害と診断されます。学習障害について日本ではほとんど耳にすることがなく情報収集に苦労しました。仕事が休みの日には学校へサポートしに通いました。するとクラスには学習障害を始め軽い発達障害の子供達がちらほらいます。たまに脱線しますが、知りうる限りの情報を流しますので是非お役立て頂ければと思います。

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