母曰く

母と話していたら、私の見解なら殆どの人が発達障害で普通の人なんて殆どいないじゃない!なんて話になりました。

その通りだと思います^_^
だからこそ、この社会がうまく回っているのだと思います。多分、一般的な定義だと'普通の子'は言われればできるし、突拍子も無いことはしないのです。

得意な事、不得手な事はその人の持っている特性によると思います。だからこそ世の中は色々な人がいないと成り立たないのではないでしょうか。
ちなみに、そんなことを言う母も何か持っていると思います、以前もここに書きましたが。昨日は母の実家の約60年間空家の障子を12時間ずっと張り替えをしていましたが(私はそれらを棧にはめ込むだけ)翌日は飽きたらしく、残っている張り替えなければいけない障子を残して帰って行きました(>_<)

最近はルールやマニュアルのしばりがあったり、自己責任論だとか、とにかく生きにくい世の中ではありますが、受け止める方も広い心で理解しようと思えば、もう少し皆がゆとりを持った生活が送れるのでは?と思います。
皆が同じ考えでは何も発展などしません。新しく革新的な事であればあるほど受け入れる事は難しい事ですがね。

個人的に大好きな草間彌生さんも、実家の長野では、近隣住民の目があるからと家から出させてもらえなかった様ですが今や、どのブランドも美術館からも引っ張りだこ。
本人は自分の見える世界を絵で表現しているだけ、と仰っていますが彼女の世界が見えない我々はすごい作品!となるわけです。
何が世間に認められるかわかりません。
死んでから認められる事も多々ありますし。


想像力は何にも役立ちます。
そんなわけで、うちの家訓は

'想像力と思いやり'です。



学習障害児を持つ親のブログ

息子が7歳の時に学習障害と診断されます。学習障害について日本ではほとんど耳にすることがなく情報収集に苦労しました。仕事が休みの日には学校へサポートしに通いました。するとクラスには学習障害を始め軽い発達障害の子供達がちらほらいます。たまに脱線しますが、知りうる限りの情報を流しますので是非お役立て頂ければと思います。

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