問題のその後
今日は朝から眠い目をこすって学校へ行ってきました!
連絡帳にも何故息子がお友達のカードを取っていないと言えるのかびっしりと書き込み夫婦連名でサインしました。
先生は思った通り私の話に耳を傾けて下さり、カードが無くなったと思われる2日間に遊んだお友達の全員から聞き込みして下さりました。
結果的には有力な情報は得れませんでしたが、息子が自分の口で見聞きした本当の事を話し嫌疑を晴らすことができたのは何よりです。
そして放課後に遊ぶ時のルールを先生立会いのもと、皆で意見を出し合い決めたそうです。
やはり信頼できる先生です✨
カードゲームのカードが無くなったお友達のお母様も、これからも一緒に遊んで下さると仰って下さり、息子も私もお友達に恵まれて本当に嬉しい限りです。
危うく自分から罪を認めてしまい冤罪になるところでしたが、発達障害のある人には現実問題としてある事なんではないだろうか、と思ってしまいました。発達障害のある人はつい優しさとその場を取り繕いたい一心で、その場しのぎの事を言ってしまう事も無きにしも非ずです。
今日ようやく予約していた本が図書館に届いたと連絡がありました。
その名も
"刑務所しか居場所がない人たち"
少年刑務所に入る人の少なくない数で発達障害があるとのデータもあるようです。もしかしたら本当は冤罪の発達障害者も含まれているかもと考えさせられました。
一度レッテルが貼られるとなかなかその呪縛からは解き放たれません。勝手な偏見で犯人扱いされやっていない事もやったと自白し、また逮捕される事があるかもしれません。
担任の先生にとって今回の件が、今後の色々な特色ある子供達の対応について考えるきっかけになってくれればこれまた嬉しい事です。
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