合理的配慮
合理的配慮とは、障害のない人と同じ条件にまで持っていくことです。息子でいうと、読み書きに時間がかかるし、漢字はほとんど読めません。これではテスト問題がわからないので解けるはずもありません。
3年生の時は先生がご配慮下さり問題を読んで下さっていました。
4年生になり、早々に全科目テストがありました。担任の先生も変わり、もしや何の配慮もないのでは?と心配になり当日学校へ電話しました。
新しい担任の先生は、問題が理解できる(読める)かという事も採点の一つなので何も配慮するつもりはないと仰ったので、三年の時は配慮頂きました!と伝えたら、副校長に確認すると仰り、振り仮名をふってくださったようです。
年度始めにご挨拶と共に息子の学習障害について話したら、
去年のクラスにもいたのよ😉強いところを伸ばしていきましょう!
と心強いお言葉だったのに、このギャップ。
教員生活は去年の担任の4倍はキャリアのある先生なんですが、キャリアのある先生ほど発達障害に関してはあまり敏感でないのが現状です。
それはそれで特別視せず皆と同じように進めて下さるので生徒間でも違和感ないというメリットもあります😆
息子の学年は元気な子供(もちろん息子含む!)が多くて学校としてもかなり気を使っている学年だなと感じています。ですので今年度も担任配置が気になっていましたが、今年の息子の担任は、いつもヤンチャなクラスを持つんですが、今年はラッキーだと思ったと仰ってました。
いえいえ、今年も大変ですから!!
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