言語リハビリ
1ヶ月ぶりの言語リハに来ました。
久々なのでリハの先生も心配してらっしゃいましたがスムーズににお部屋に入って行きました。
言語リハビリとは何か。
ディスレクシア(学習障害)は文字を信号として送る脳の機能に何らかの異常があります。
字に興味を持ちだす4歳頃、息子は全く本には手を出さず。小学校に入っても平仮名の習得が難しくて、教科書を読むのも文字を一文字ずつ追いかけて読むだけでした。文字を一文字ずつ読むのが精一杯で読んだ後に内容など入るはずもありません。
平仮名を覚えるのも大変です!
4年生にしてようやく平仮名が全部わかるようになりました。
言語リハビリでは'文字'を読むだけではなく、その中から'言葉'を捉えていきます。
沢山の言葉のストックを作ることでスラスラ読めるようになる、という訳です。
リハビリを始めて1年半、最初はリハビリのお部屋に入るだけでも大変でした。病院へ行く前から嫌だ嫌だの大騒ぎ。車に乗せるのも一苦労、病院に着いてからもリハビリのお部屋に入らないのは当たり前。
試行錯誤(飴作戦)の甲斐あり、スムーズに部屋に入り次々に課題をこなし始めたのは、ほんの半年ほど前。今日は先生も驚くほどよくできていたようです。
リハビリの後にリハの先生とお話ししたら、普通のディスレクシアだけでは主治医はリハビリを入れないそうです。息子のようにアスペルガーのあるお子さんをリハビリに送る傾向があるのだとか。どうりで、プロの手を借りるまで何事もスムーズにいかなかった訳です。
一人一人症状は違いますが、周りのサポートあっての今日なのは間違いなしです!
平仮名習得まで長かったーー😫
習得といっても、写真のように'スヌーピー'が'すねいぴー'だし、全く完璧ではありません😰5歳の娘の方ができるかも…
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