夏休みも終盤
今年の夏休みはあまり公園に行きたがらず、朝から晩まで家でダラダラ。
早々に夏休みの予定を入れ込みなんとか乗り切ってきました。
そして今日公園に行きたがらない理由がわかりました。
どうもいつも遊ぶメンバーの一人から心ない言葉をかけられたそうです。
その言葉はいったい何かは教えてくれないのですが、何人かに投げる暴言だそうです。その何人かの名前を聞くと、見事に皆が発達障害を持ってるお友達でした。
主治医の今日の言葉が引っかかりました。
'本人同士が会って話して物語を終わらせられないと乗り越えられない'
以前主治医が電車で見た光景を教えてくださいました。
一人の高校生が何人かの同級生からからかわれて、その時にそのからかわれた高校生が笑ったので余計にからかわれたそうです。
その光景をみた主治医は学校の校長先生を呼び出し、子供達の話し合いの場を持たせるようにと指導したそうです。
やはり電車内の一件以来その高校生は学校に行けなくなりました。
話し合いの場では、自分には自閉症があり窮地に追い込まれると笑ってしまうのだと自ら伝えたそうです。からかっていた子供達はそんな自閉症の子の感覚がわからなかったので、案外すんなり’そうなんだ’と謝罪したそうです。
その話し合いで物語を終わらせることができた高校生はまた学校へ行けるようになったそうです。
この話を聞いて、息子も何を言われたのかわかりませんが乗り越えさせないといけないなと思いました。
デブ!って言われたのは知ってんですが、他に思いつく悪口を全部言ってみたけど違うみたいです。一体なんだろう?
案外口の硬い息子。
2コメント
2021.08.30 11:37
2021.08.30 09:15