中学見学

情緒クラス新設の学校見学に行ってきました。来年度から新設なのであまり何も決まっていませんが、柔軟な学校だからこそ情緒学級ができたのだとわかりました!学校の雰囲気も昭和感漂っていて(校長先生発言にいたく同意❣️)何だか懐かしく感じました。

息子は学習障害の中でも読み書き困難症なので、テストでは問題を読み理解するだけで時間がかかります。今の小学校でも合理的配慮を求めましたが通りませんでした😭前例がないと理由で。お役所発想‼️
小学校の間は内申点など関係ないのでいいのですが、中学校になると必然的に高校受験が待っているので合理的配慮なしというのは雑すぎます。
そこで、この情緒学級ではテストの時間延長などの合理的配慮はなされますか?と質問したところ、普通クラスでも行っていますよ!別室受験ですが他の生徒もズルいとか思わず当たり前の事だと思っています。と話され、その一言でこの学校への信頼度一気にあがりますよね😆

合理的配慮はしなければいけないと法律で定められてますが実際にはまだまだ日本は出遅れています。


もしも今の知識を息子が保育園の時に持っていたなら、小学校見学では合理的配慮はどれほどなされているか、どれほどのサポートをうけられるか、個別対応は柔軟か、など質問します。

残念ながら学習障害は5年生くらいで判明するのが一般的なので未就学でわかるということはほぼありません。しかしながら言葉の遅さ、文字への興味のなさは読み書き困難症判別ポイントになると思います!

保育園や幼稚園の先生もこんな知識を増やして保護者のサポートをして欲しいな。

学習障害児を持つ親のブログ

息子が7歳の時に学習障害と診断されます。学習障害について日本ではほとんど耳にすることがなく情報収集に苦労しました。仕事が休みの日には学校へサポートしに通いました。するとクラスには学習障害を始め軽い発達障害の子供達がちらほらいます。たまに脱線しますが、知りうる限りの情報を流しますので是非お役立て頂ければと思います。

2コメント

  • 1000 / 1000

  • あっくんママ

    2021.11.05 23:11

    @みの至れり尽くせりの学区ですね。きっと学校の先生方も理解が深いと思いますよ。親は安心して送り出せるし、子供も学校生活が充実すること間違いなし!
  • みの

    2021.11.05 14:37

    いい学校が見つかりそうですね!ウチは地域の方との交流などを主にした過疎地域の特区の山村学校が捨てがたいのですが、学区内の小学校にしました。毎日の支援学級での療育の方が必要と判断です。校長先生も担当の先生も理解あると見受けられ、クラスでの授業などもサポート希望をお願いできるそうです。授業だけでなく体育の着替えや給食などのサポートもしてもらえるようでびっくり!