中学見学
情緒クラス新設の学校見学に行ってきました。来年度から新設なのであまり何も決まっていませんが、柔軟な学校だからこそ情緒学級ができたのだとわかりました!学校の雰囲気も昭和感漂っていて(校長先生発言にいたく同意❣️)何だか懐かしく感じました。
息子は学習障害の中でも読み書き困難症なので、テストでは問題を読み理解するだけで時間がかかります。今の小学校でも合理的配慮を求めましたが通りませんでした😭前例がないと理由で。お役所発想‼️
小学校の間は内申点など関係ないのでいいのですが、中学校になると必然的に高校受験が待っているので合理的配慮なしというのは雑すぎます。
そこで、この情緒学級ではテストの時間延長などの合理的配慮はなされますか?と質問したところ、普通クラスでも行っていますよ!別室受験ですが他の生徒もズルいとか思わず当たり前の事だと思っています。と話され、その一言でこの学校への信頼度一気にあがりますよね😆
合理的配慮はしなければいけないと法律で定められてますが実際にはまだまだ日本は出遅れています。
もしも今の知識を息子が保育園の時に持っていたなら、小学校見学では合理的配慮はどれほどなされているか、どれほどのサポートをうけられるか、個別対応は柔軟か、など質問します。
残念ながら学習障害は5年生くらいで判明するのが一般的なので未就学でわかるということはほぼありません。しかしながら言葉の遅さ、文字への興味のなさは読み書き困難症判別ポイントになると思います!
保育園や幼稚園の先生もこんな知識を増やして保護者のサポートをして欲しいな。
2コメント
2021.11.05 23:11
2021.11.05 14:37