プラスしかない

大学のスクーリングを昨日で終了しました!
とても有意義な授業でした。
検査をするとつい数字に踊らされてしまうと先生が話されていた通り、私も数字ばかり見ていました。身近でわかりやすいからなのだと思います。でも本当に大切なのは数字ではなく、検査によって得られた結果からどのような支援が適切かということでした。

支援ありきの検査、支援が必要ないなら検査は要らない。
困っていないなら通院は必要なく病名も要らない!
要は、困っているなら困っていることを明確にし支援に繋げるために専門家を通じて検査をする、更に必要であれば通院で病名をつけてもらい投薬など身体的に困っていることを軽減するってことなんですね。

息子の通う情緒学級は困ってること(学習障害のある息子であれば振り仮名を全部ふってくれる、テスト時間を延ばすなど)を取り除いてくれ、パニックにならないよう絶対に怒らずわかりやすい指導で対応してくれます。息子にとって安全な場所であり快適な場所なんですね。
今朝はお腹痛い(いつも便秘)どうしよう、学校休もうかな、いや学校に行ってトイレ行こ。
(→私:何しても怒られることないからね、安心だね❣️)と言うと、

今からプラスしかない❤️

と言って元気に行きました😊


学習障害児を持つ親のブログ

息子が7歳の時に学習障害と診断されます。学習障害について日本ではほとんど耳にすることがなく情報収集に苦労しました。仕事が休みの日には学校へサポートしに通いました。するとクラスには学習障害を始め軽い発達障害の子供達がちらほらいます。たまに脱線しますが、知りうる限りの情報を流しますので是非お役立て頂ければと思います。

1コメント

  • 1000 / 1000

  • みの

    2023.02.12 09:07

    ステキな環境! まだ小1だけど学区内の公立中学校の支援学級説明会に参加してきました 情緒学級できないかなぁ