宿題の追い込み

去年はあっという間にできた宿題でしたが、今年は量も多くてまだ終わらず。

夏休みも個別指導に週二回行かせていますが、そこでも宿題しかしていません。できれば1学期の苦手だったところをもう少し指導してもらいたかったのに宿題が終わりきらずそこまで出来ませんでした。

そもそも夏休みの宿題って必要?

この40日間に成し遂げた成果を発表する、みたいな長期的スパンでしかできないものを宿題に出したらどうか?
新学期にこれを発表するから新学期が待ち遠しい!というような課題。これだけ虫採った、とか何か育ててみた、とか運動会や学芸会でこんな事をしたいから調べ倒す、とか。

いつもと変わらない普通の宿題。

いらんやろ。

それなら夏休みなんていらないくらい。
学校で課題なしに皆で遊ぶだけの夏季授業にあててもいいと思うし。
子供は子供同士で学ぶことがいっぱい。学校の授業やテストだけでまともな人間に育つわけがない!!いい加減学力テスト漬けをやめて欲しいものです。
学力テストで成績が良ければ先生のボーナスに響く自治体も増えています。前にブログでも書きましたが、そんな学力テストばかりやっているから不登校の子どもも増えるのです。テストがあると考えるだけでお腹が痛くなったり頭がいたくなったりする子を実際に学校でみています。本来小学校は楽しいところなのに。

先生方も国の方針との板挟みのうえ親との関わりあいなどもあり大変だと思います。現実、先生になりたい学生も減っていますし。

そんな中、先生になられた方は是非熱い思いを忘れずに子供たちと向き合って欲しいです!出来ることなら今から転職したいくらい先生という職業は大変だけど子供の成長に関われる素晴らしい仕事。

話は随分それましたが、

夏休みの宿題はいらん!



学習障害児を持つ親のブログ

息子が7歳の時に学習障害と診断されます。学習障害について日本ではほとんど耳にすることがなく情報収集に苦労しました。仕事が休みの日には学校へサポートしに通いました。するとクラスには学習障害を始め軽い発達障害の子供達がちらほらいます。たまに脱線しますが、知りうる限りの情報を流しますので是非お役立て頂ければと思います。

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