一人で病院に行く、の巻
生まれて初めて触ったホッカイロが気に入りすぎてポケットに入れたまま寝てしまった息子。
言うまでもなく朝にはしっかりと水ぶくれができていました。身をもって体験したので火傷について理解できました😁
病院に連れて行くと、低温やけどは厄介なんですよ、暫くは通って手当しましょう、という事でしたが仕事で毎日連れてなどいけません。
息子に明日一人で来てごらん、と言うと
ムリ！
の一点張り。
先生も、君は地元なんだから一人で来れるよ、と優しく後押ししてくれ…ちょっと考え始めた。
受付にも、明日は一人で来させます。と伝えておきました。
翌日の朝も、今日は帰ってきたら遊びに行って、そのあと病院へ行くんだよ！と伝えておいたらしっかり一人で行ってきたようです😭
普通なら当たり前のことでしょうが、息子にとっては'当たり前'なんてないのです。
そのかわり昨晩は私がおらず不器用な夫だけだったので、上手に傷口をカバーできないと判断したらしく風呂は入らず。賢明な判断です！
今朝も一人で行くんだよ、と念押ししてから家をでてきました。
すごい成長です。
遊ぶ約束をしたうえで約束の場所に一人で行く事はあっても、それ以外で一人で行くことなんてできないので、きっと本人の中でも何かしらの手応えを感じたと思います。
だからといって次から一人で病院に行きなさいよ！なんて乱暴な話ではありません。
一歩一歩です。
自信を積み重ねていく感じ。
例えると畳石みたいな・・名所でいうと東尋坊(笑)みたいな感じ。薄い岩を積み上げていくようなイメージです。
薄い岩だから波でまた打ち消されたり、だけど完全には消えない。
東尋坊は波で削れて作られていったんだろうけど😜
自信をつけるには振り返りと期待をかけるって先生が言ってたけな。
まさしく今回は'怪我の功名' でした(^-^)v
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