療育
2年間お世話になってきた放課後デイサービス(療育)ですが、最近は友達と約束をして児童館に行くことが増えたので、そろそろ療育のやめ時かなと思っています。
主治医の先生に話したら、友達と遊ぶ時間はとても大切!なぜなら評価されない唯一の時間だからだそうです。ちなみに先生はいつも放課後は友達と遊び、塾など行ったこともなくお医者さんになられたそうです。
だからあんな修造ばりの熱い思いを持ち合わせてらっしゃるのだなと思いました。だっていつも目に涙を浮かべながら息子の気持ちを代弁されるんですよ!
こちらももらい泣きで涙を抑えるのに必死(笑)
横道それてしまいましたが。
常々今の子供達に足りないものがあると思っていましたが、その答えがそれだったのですね。
'評価されない時間'
先日、昼休みにサッカーして遊んでるのをグランド側で見ていましたが、ぶつかったりこけたり泣いたり←ほぼ息子。それを仲裁するのもお友達。こうやって成長していくのですね。本気でぶつかり合う子供達には子供達のやり方があり、大人の世界とはまるで違います。
よく大人は子供に注意する時、'自分に置き換えて考えてごらん'なんて言いますが、彼らの世界にまだそれはないと思います。
やっちゃダメなことはダメ、ルール。
これでいいのでは?
思春期を迎えて大人に近づけば考える力もつくかもしれませんが、小学生にはまだ具体的には考えられないのではないでしょうか。
ペアレントトレーニングでも叱る時は短く。グダグダ理由は必要ないとも仰ってました。
感情を封印するのもペアレントトレーニング、でしたね。
親になるのに学校があればいいのに。
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