教育って難しい。
久々に会った友人とまずは近況報告。
何とかブログを広めたい一心でラインのタイムラインに載せたお陰でブログも一度読んでくれたみたいでした。
そんな話をしていたら、気づいていない親は割といるんじゃない?と何となく言うのです。
何故かというと、友人が息子の小学校でお手伝いに行くとびっくりする同級生がいたのだとか。
先生はその子を無視。
授業は勝手にすすめられ、その子は自由気ままに過ごしていたそうです。
親もあの子はほっといてという態度らしく…
果たしてこれは正解なのでしょうか?
息子の1.2年生の時の担任は完全に学級崩壊したクラスの指導に悩んでいました。愛息も大きな悩みの種でしたからね。みるみる担任は痩せ細っていき2年生の頃、問題ある児童の対応にいよいよ苦慮した結果、他の児童を優先させるべく彼を無視しだしました。
三年生もその児童と同じクラスですが、担任がかわった今、その彼は水を得た魚の様にイキイキしています。息子も歩き回る事なく授業にそれなりに集中していますし、ほとんどクラスの子供達は同じ方向を向いています。はっきり言って問題児がかなりの割合で集められたクラスなのに!
どうしてこうも変わったかというと、今の担任はメリハリのある叱り方をしながらどの児童にも素晴らしいところは認めて伸ばすのです。
やはり無視は絶対にダメだと思います。
誰にでも必ずある良いところを引き出して褒めて欲しいです。そうしたら、たちまちその子は自信をつけて頑張る力がみなぎります。
先生も人間だから、自分の教育方針を生徒であろうが誰かに邪魔されると感情的になるかもしれません。
だけどそこは教師の腕の見せ所ではありませんか。
(書き足しますが、その1.2年の先生が間違った指導をする先生なのではなく、子供達が理解できないだけ。
野球の長嶋選手のように選手時代は優秀だけど、指導も自分と同じような選手を育てられるかというと、そうではないのと同じ事です。)
本当に今の担任の先生に教鞭をとってもらえたのは息子にとって素晴らしいステップアップになったと思います。
もう残すところ3ヶ月しかありませんが、あとはこれを糧に今後の息子自身の成長に期待するしかありません。
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