新学期！

夏休み明けは学校に来れなくなる子がでる時期なのでとても緊張しますが、今年もクラスは全員揃っていました！！

4月にちょっとだけ学校に来れなくなった子も含めてみーんな揃っていて安心しました。ニュースでは残念なことに何人か自殺者が出てましたものね。こんなニュースを見ると本当に辛くなります。

学校に行けないときは無理に行かせず親の忍耐ではありますが、学校に行かせない選択もありますから。命だけは落とさせちゃダメ！！

昨日、通院している病院から電話があり今月の予約している日に朝日新聞の取材を受けてくれないかとオファーがありました。

もちろん即答OKです。

このブログを作ったのも世間に息子の事を知らせて親が早く気づき何か対処して欲しいから。ただ初動がわからなくて私は本当に困ったし誰にも相談できなかった。相談しても、そんなものよ！おかしくないよ！と言われるばかり。わかるのは親しかいないのです。

発達障害はほとんどが遺伝とされているから、案外親もわからなかったりするんですけどね。そんな親の世代は何とかなったんです、地域で子育てするのがまだ名残ある時代だったし、学校同士での成績競争もなかったから教育にもゆとりがあったので何か特技があれば人気者になったり。(私の出身の大阪は面白い人が一番祭り上げられるのが基本でした。)都会なんかは特にですが、隣のうちのことを何も知らなかったり、毎月学校でテストがあったりで、自分の居場所がしっくり来なければ間違いなく孤立していきます。クラスに2、3人は発達障害を持ってる子がいるのが昔から今も変わらないはずです。息子の友達で、おや？と思う子のお母さんには何人か声かけましたが、娘の友達で気になる子は何人かいますが、よっぽど人間関係を築かないと言えません。

いよいよ来年に小学校入学を控えた娘ですが、近くに公立小学校が3つあります。一つは小規模校、一つは区のモデル校、一つは受験校。この受験校は人気があり引越ししてまで通わせるご家庭があるほどです。評判だけで行かせて子供が合わなければ元も子もないのですが、残念ながらその学校のいい噂は私には入ってきません。学校に行けない子の事しか聞きませんから。娘のお友達も何人かこの学校へ通わせたいと人伝に聞きましたが、その中の何人かは到底合わないと思うけど仲良くしているお母さんではないから言えないし。。それに合うか合わないかなんて行ってみないとわからないし、と自分に言い訳をしてみたりして。親が気づかないとまずはどうにもこうにもなりません。

こんな風にブログを細々やって心の叫びを綴っていますが、新聞の全国版に取り上げられて、1人でも救われる親子がでる記事になればいいなと思います。