ベストバディ

ベストバディ制度って聞いたことありますか?私も初めて聞きましたが、これいいですよね。まずは息子の通う小学校に提案してみようと思います。せっかく特別支援級があるんですもの!腱鞘炎の原因?になったほどやり取りしているアメリカに住んでる方からの情報を一部抜粋して載せますね。
アメリカマサチューセッツ州(ハーバード大学やマサチューセッツ工科大学など優秀大学が軒を並べる州)には『ベストバディ』という、一般の学生が、障害のある学生と関わる制度があります。15歳ぐらいの学生が、高校を卒業するまでの期間、同年代の1人の障害児を選び、普段の生活の関わりはもちろん、一緒に誕生日を祝ったり、スペシャルオリンピックに参加したり、卒業式に出席したりと、共に学び、共に成長する仕組みです。この制度によって学生は、実体験を通し、障害とその特徴を正確に知ることができています。
韓国、中国、マレーシアといった、日本近隣の諸外国には、同様の制度が導入されておりますが、残念なことに日本には、このような制度がなく、自閉症を始め、他の障害についての知識に乏しく、興味をもたれないような社会が形成されているように感じます。

障害を知らないから障害を持っている方にどのように接したらいいのかわからず、腫れ物に触らない、、みたいになってしまうのですね。電車の優先席もそう!電車で立っていられる人は座らないでおくべきです。私はすっごく疲れていて優先席に座る事もありますが、携帯なんか見ません。誰か譲るべき方が来ないかキョロキョロしています。

お互い思いやる気持ちの持てる社会にしていきたいものです。それには想像力が大切!
それが我が家の家訓‼️

学習障害児を持つ親のブログ

息子が7歳の時に学習障害と診断されます。学習障害について日本ではほとんど耳にすることがなく情報収集に苦労しました。仕事が休みの日には学校へサポートしに通いました。するとクラスには学習障害を始め軽い発達障害の子供達がちらほらいます。たまに脱線しますが、知りうる限りの情報を流しますので是非お役立て頂ければと思います。

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