本気のバァバ

まだまだ我が家に欠かせない助っ人母。
通院や子供達の習い事もあり小学生の息子を実家に送り込むことはできず母を呼びつけるいつものパターンです。今回はいつもと違って長逗留で疲れが出たのか発熱が。昨今のコロナ騒動で我が家もザワつきました。というのも濃厚接触者の友人がそうと知らずに遊びに来てくれたのが先週。。
コロナ関連の相談窓口に電話してもなかなかつながらないし焦りました😭
そしてなんて事はない、1日で熱は下がりました。
元気になった母はまたいつも通り子供達と遊んでくれています。異常なほどの負けず嫌いの息子に本気で遊んでくれる母はいつも本気で負けています。その本気さがまたいいのでしょう。息子の友達達も、バァバ遊ぼ!とやってきます。間も無く古希なのにいつまでも少年の心を持ち合わせた母よ、有難う‼️
たまには本気で勝ってもいいのだよ。

話は変わり、先日主治医に息子の国語の問題はもちろん、算数の文章問題がわからなくて困ってると相談したところ、それはもはや医療ではなく教育範疇と突き放されました。その際、

ロボットは東大に入れるか(新井紀子 著)

という本を読めばその謎がとけるよ!と言われました。素直に図書館へ借りに行きましたが、まぁ難しい‼️お医者さんは論文を読む機会が多いから何とも思わなかったのでしょう。しかし、ただただ素人には難しい。
要は、ロボットは長々しい文章問題の中で知りたい情報をどのようにキャッチし検索エンジンにかけられるかということなんだけど、検索がうまくいかなければ答えを導き出す事はできず回答できないから東大には受からないのだということのようです。人間におきかえると、問題の趣旨を理解し沢山の情報の中から関連することを想像し回答を導き出すことの難しさ。ということでしょうか。

先生、本を読んでも理解できないのは親子共通の悩みかも😓

学習障害児を持つ親のブログ

息子が7歳の時に学習障害と診断されます。学習障害について日本ではほとんど耳にすることがなく情報収集に苦労しました。仕事が休みの日には学校へサポートしに通いました。するとクラスには学習障害を始め軽い発達障害の子供達がちらほらいます。たまに脱線しますが、知りうる限りの情報を流しますので是非お役立て頂ければと思います。

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