本音で語ろう発達障害…続き
自閉には興味のある事をとことん突き詰めたり、ある程度の社会的ルールは守れるけど、ADHDは社会性という意味では得意なことが一つもないんです、と衝撃的な事実。
約束を守れない、時間が守れない、忘れ物がひどい。これらはADHD(注意欠如、多動)という名前の通り不注意なんです。聞いていて、まるで私の代名詞と谷底に落とされた気持ちでしたが、魔法の言葉を聞き復活‼️
★やればできる
忘れ物がなかった、時間が守れた、約束が守れたらラッキー、次もできるという期待は捨てて。本番に帳尻合わせできていたらそれで良いと思って。
私からのお願いではなくて先生が仰った言葉ね。
ADHDの人にとっての自立とは、人に頼れる力をつける事だそうです。そしてADHDの子供の親は、子供が出来たことに褒めてを繰り返す事で本番に強く自信を持つ子に育つそうです。出来ないことが多いだろうけど決して叱らない!出来た時に褒める。忍耐でしょうね。私も親に遅刻や忘れ物でそんなに怒られた事がなかったような気がします。だって母も同じだから…そう、ピアノの鍵盤に油性マジックで端から端まで音階を書く母。
高校一年の時には80回も遅刻して親子面談のあと校長室に呼び出されたけど、たかが遅刻でなんで母親の私が行かなきゃいけないの⁉️と言って帰ってしまった母。母親やからこそ校長は呼び出して家を早く出せ!と注意したいんやろ、、独特なんです。
そんな遅刻魔だった私が仕事に遅れずによく行ってるねと友達から驚かれます。
私の話はさておき…
「コツコツ」より「一発勝負」、「前もって」より「ギリギリセーフ」が支援の目標だそうです。
沢山の本を読んだり色々な先生方の話をきましたが、改めて間違いないなと思ったのが、
子供には思春期くらいまでは甘々で育て、注意はその子に合わせてわかりやすく説明。阻止できる事は親が前もって予測を立て安全確保。癇癪を起こす子供には尚更先手必勝!
夫よ、何度もよく読んでおくように。
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2020.01.15 08:29