先生いずこ!?
今日は月に一度の診察。予約困難な先生なので貴重な予約日ですが、診察室を開けたら担当の先生ではない先生がいました。
先生が違うとこんなに違うとは、と一昨年に予約が取れなくて違う先生で外来した時の事を思い出しました。今日は薬だけ出してもらって終わり。こんなだったらわざわざ1時間かけて来なくてもいいのに。それほどに主治医は忙しい先生でして。ですので、今日は数々の質問もお預け。
息子はこんな良い先生と巡り合えたのはラッキーが重なったのですが、日本の発達障害を取り巻く環境があまりに放置されすぎていないか?と最近の事件を通して思います。
幼稚園や保育園によっては発達に凸凹があっても声かけてくれるところはほぼありません。ほとんどの園ではおかしいな?と思っても個性としてみてくれるのかな。そして小学校、中学校に進むと個性厳禁!だから先生が発達に違和感を感じても問題行動だけを指摘するにとどまります。よって、自治体の3歳児検診で発達に関わる何かを指摘されなければ行政支援を受ける機会がまずないと思うのですが、どうでしょう?
支援を必要とする人が、適切な支援を受けられる総合受付、みたいな窓口があればいいですよね。これは発達障害だけに限らずです。
日本の行政は縦社会すぎてお隣の窓口すら紹介できないじゃないですか。私の勤務する会社でさえ隣の部署の内容なんて知りませんもの。社内でさえたらい回し😭
たらい回しに慣れてたからここまで支援を繋げることができた、とも言う‼️
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